2月2日(日)13:00~17:00拳成会総本部道場において、JPN関東合同稽古が行われました。
合同稽古には、悠和会、北峰会東京、英龍会館の先生、生徒の方々が参加され、去年の6月に引き続き大勢の方の参加により有意義な稽古となりました。
稽古内容は、柔軟の後、基本、ミット、補強、スパーリング、最後に試合形式の組手を行いました。
以下、合同稽古の写真です。
●基本、ミット
基本の後はミット蹴りをやりました。
ミット蹴りにおいて、前転、側転による回転蹴りといった大技をやりました。これは、倒立からの前転や側転ができるくらいの身体能力が要求され、まともにできる人は少ないようです。
倒立歩行といえば、最近できる人がほとんどいなくまりましたが、りおんは、余裕で道場を1往復しました。さすがです。
りおんによる倒立歩行 |
●補強
補強では、うさぎ跳び、アヒル歩き、脛サポの左右跳びをやりました。
脛サポの左右跳びは、試合時間(2分間)素早く左右に跳び続けるもので、試合と同じくらいの辛さがあります。
●スパーリング
2人組になってスパーリングをやりました。ローテーションで相手を変えながら何セットも行いました。普段やらない人と技を交えてみると色々と学ぶことがあります。
●試合形式の組手
最後は試合形式で組手をやりました。
他の道場の生徒を相手に思いっきり技を出し合える貴重な稽古です。
小学校6年女子でJKJO全日本ジュニアに出場する実力を持つ悠和会の美羽選手は、凄まじい攻撃力で上級の男子勢を圧倒しました。
●稽古終了
何とか怪我もなく無事に稽古が終了しました。
最後は、稽古終了後に撮った集合写真です。
合同稽古に参加した皆様お疲れ様でした。
これからも、このような稽古の場を設け、お互いに切磋琢磨していけたらと思います。